探偵に向いている資質とはどんなもの?持っておいた方が良い免許と併せて解説。

探偵になるには、どんな資質や免許が必要か?探偵調査員の資格とは


今回は、探偵へ就職を検討されている方向けに、探偵に必要な資格や資質、免許について簡単に解説させていただきます。探偵を目指している方はぜひ参考にしてみてくださいね。


探偵に必要な資格について

アメリカやアイルランドではライセンス制となっている探偵ですが、日本国内ではどうなのでしょうか。

実は、日本国内で探偵になるために、必要な資格は存在しません。
探偵事務所を開業する場合は、探偵業法に基づき開業の届出を提出する必要がありますが、すでにある探偵事務所へ従業員として雇われる場合には、それも必要ありません。

最初に探偵という職業を目指すとき、一番簡単な方法は探偵事務所に雇われることになりますので、忍耐強いなどの探偵に必要な資質を面接等で示すことが必要になります。

探偵に必要な資質とは?

まずは、探偵にはどんな資質が求められるのか、について確認してみることにしましょう。

1 忍耐強い

探偵というとクール、かっこいい、スタイリッシュ、といったイメージがあるかもしれません。


ですが、実際は、地味な仕事の積み重ねです。探偵の業務のメインに、張り込み、尾行、聞き込みなどがあげられます。たとえば、浮気調査で、浮気相手の自宅に張り込み、ふたりでそろって出てくるところを写真に収めたりします。


いつ、どのタイミングで自宅から出てくるかはわかりませんから、いっときも目を離せませんし、寝ることもできない時間が続いたりします。
待っている間、テレビを見たり漫画を読んだりできるわけではありません。ただひたすら見つめて時が経つのを待つしかない、というときも多いのです。


そういった耐える時間を、コツコツと乗り越えることができる人でなければ、探偵は務まらないのです。


2. 体力がある

張り込みは、何時間続くか不明です。ふたり交代ですることも多いですが、それでも早朝や深夜に及ぶことも少なくありません。当然、体力勝負の仕事です。


日頃からスポーツなどで鍛えていたり、しっかりとご飯を食べるなどして、体調を管理すること、体力があることが探偵にとって必須の資質だと言えるでしょう。

3. 注意深く慎重である

探偵の仕事は細かい仕事もたくさんあります。


たとえば、資料を調べるとき、1ページでも見逃したら命取りになる、という場合もあります。探偵は大雑把な人よりも慎重派の人の方が向いているということができます。


4. 口が固い

探偵の仕事は、人様のプライベートに奥深く踏み込む仕事です。


人には知られたくないこと(配偶者の不倫や失踪など)についても知ることが多い仕事です。探偵たるもの仕事で得た情報を誰にも漏らしてはなりません


家族に対してもそうです。ひとたび他人に漏れてしまったとわかれば、その探偵事務所の信用は地に落ちます。ですから、探偵は絶対に口が固い人物であるべきなのです。


5. インターネット・パソコン操作のリテラシーがある

探偵は、インターネットで情報収拾をすることもよくあります。とくに現代は、SNSを通じて情報収拾をし、そこから聞き込みなどにつなげていくケースも多いのです。


また、探偵が依頼者に渡す報告書は、現在ほとんどの場合パソコンで作成されるものです。


ですから、最低限の文書を作成出来る必要はあるでしょう。以上から、基本的なパソコンやインターネットに関するリテラシーは身につけておいた方がよいでしょう。


6. カメラや撮影機器の知識がある

探偵は調査のなかでカメラを必ず使います。ですから、遠視カメラや動画を撮影する機器などの知識はあった方がよいでしょう。


ただし、プロ並みの力が必要とされるわけではありません。実地で学んでいくことも多いので、就職前なら、「とりあえず使える」くらいのレベルを習得しておけば事足ります


7. 独立心が旺盛

探偵としてスキルを積み、事務所を持ち独立したいという場合、独立心と野心が必要です。


8 経営・マーケティング・広報のスキルがある

独立志向を目指す場合は、探偵としてのスキルだけでは不十分です。


経営の基礎知識や、マーケティングの知識、広報やSEOの知識などがあるとよいでしょう。


探偵に必要な免許とは? 車の免許は持っている方がいい

次に、探偵に必要な免許についても確認しておきましょう。

探偵の仕事に就くために、何か公的な資格や、試験は必要ではありません。探偵事務所に就職したいという場合には、面接だけで十分です。


ですが、車の免許がない場合は、探偵としても就職はかなり難しいと考えられます。車で尾行や張り込みをすることも多い仕事なので、探偵事務所の面接を受けたいなら、事前に車の免許を取得しておきましょう。また、バイクの免許もあると重宝される可能性が高まります。


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