家族が家出する原因とは?家出の理由とさせないための対策を考える

家出をするのは、どんな理由?周りができる家出対策


日常生活の中で家出は身近なことではないですが、実際に年間の行方不明者は8万人にものぼるというから驚きです。


平穏な毎日の中で、大切な家族や恋人、友だちなどが急に家出や行方不明になると、非常に心配です。
最近の家出の理由に多いのが夫婦けんかから実家に帰ってしまったり、未成年の数時間程度のプチ家出などで、このようなケースだとしっかりと話し合うことですぐに帰ってくることが多いです。


ただ、家出や行方不明の原因で最も多いのが人間関係や他人には話せないさまざまな悩みです。
ここではそんな家出の理由や家出対策としてできることをお伝えしたいと思います。


大人の家出の理由


不倫や浮気

大人の家出の理由に多いのが浮気や不倫です。
結婚していて家族がいるのに好きな人ができた場合、家族を残して駆け落ち同然で家出してしまうことは多いです。


介護疲れや家族不和

実の親や義理の親、配偶者の介護などで心身ともに疲れ切ってしまい、家出する場合も多いです。
介護するのは当然のこと…という思いから、介護についてぐちを言ったり、逃げ出したいと思うことはいけないことと思い込み、誰にも相談できないままどんどん自分自身を追い込んでいきます


我慢が限界に達してしまい、突然家出…ということがあります。

また、介護はしていないものの義理の親と同居している場合でもかなりのストレスがかかるため、パートナーは日ごろから精神的ケアを行ってあげる必要があるでしょう。


借金など金銭的な悩み

金銭的な悩みが原因で家出をしてしまう場合もあります。


たとえば妻(夫)や家族に内緒で借金をしていたが返済できなくなり、家族にバレるのが怖くて家を出てしまうとか、家計を支える重圧に耐えられなくなり現実逃避したくて家を出てしまうというケースです。
また、家族に迷惑をかけないために姿を消そうと考える人もいるようです。


場合によっては、お金を工面するために家族の知らないところで危険な仕事をしたり命を絶つことを考えて家出するという可能性も考えられます。


子どもの家出の理由

家族の不仲

家族ならなんでも遠慮せずに言い合えるので、ついきつい言い方をしたり、ひどいことを言ったりしても許されると思いがちですが、家族からの言葉に心が傷ついてしまい子どもが家出することは多いです。
特に思春期の多感な時期の子どもに対してひどい言葉をぶつけるのは要注意です。


いじめ

子どもの家出の原因としていじめというのも多いです。
家庭以外、学校や塾、習いごとなどでなんらかのトラブルに遭い、そこから逃げたいと家出するお子さんは非常に多いです。


トラブルで最も多いのは他の子どもからの嫌がらせやいじめなどの人間関係のトラブルです
また、中には学校でいじめに遭っているのを親に話せない、知られるのがいやだ…などの理由から、家出を選択してしまうお子さんもいます。


もし、お子さんが家出して無事見つかったら、親は自分は味方だということ、いじめられているのは恥ずかしいことではないなどと伝えてあげることが大切です。


友だちと遊んでいたい

子どもにとって友だちと遊ぶ時間は非常に楽しい時間であっという間に過ぎていきます。


そんな好きな人との楽しい時間をもっと過ごしたいという気持ちから、家出をするということも多いです。
また、なんらかの理由で自分の家に居るのが嫌で、友だちの家を転々としながら家に帰らずに過ごしている可能性もあります。


ただ、こういったケースだとすぐに発見できる場合が多く、ほとんどが1人で行動しているわけではないので、事件や事故に巻き込まれることは少ないです。


家出を防止するための対策

家が心の安らぐ場所にする

では、家出を防ぐための具体的な対策ってあるんでしょうか?
大人も子どもも関係なく、人が生きている限りさまざまな悩みやストレスを抱えてるものです。


ですが、家がその人にとって安らげる場所なら、家出しようとは思わないはず…。
家に帰って安心したいという気持ちになれるような状態にしておきましょう。


そのためにも、あまり家庭内で厳しくルールや規則を作りすぎないこと
あまり厳しすぎると、どうしても窮屈に感じてしまい帰りたくなくなるものです。


また、相手がいくらおかしなこと、間違っていることを言っていても暴力を奮ったり暴言を吐いたりするなど、絶対に相手を傷つけてはいけません。
しっかりとコミュニケーションを取りながら気持ちよく意見を交換できる場にすることが重要です。


心のケアをしっかりと

家出するとなった時、なんとなく…という気持ちでする人はほとんどいないでしょう。
家や学校、職場などさまざまな場所でなんらかのトラブルや悩みがありどうしようもなく家出してしまうことがほとんどです。


そのため、家出した人の心理状態をしっかりと理解してあげ、原因をつきとめ、家出人が帰ってきたらきちんと意思疎通をしなければなりません
また、家出の再発を防止するには場合によっては専門家の手を借りることも重要です。


まとめ

大人や子どもが家出する理由について、家出を防止する方法などをお教えしました。
大切な人が目の前からいなくならないよう、日ごろからしっかりとコミュニケーションを取るようにしてください。


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