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悪徳業者(2)
投稿者 ・・・・・ さん


・・・・・さん、・・・・・さん、↓ではどうもありがとうございました。
悪徳興信所の手口、それは・・・・
私が一晩、家をあけたときに尾行をお願いしたのですが、
「この日は、7時に帰宅してから家を出ていないし、会っていませんね」とのこと
だったのです。ところが、後日、コンビニのレシートが出てきたのです。(8時)
しかも、家の中は主人がいた形跡は全くなし。(片付けする人じゃないし)
それ以前も、尾行する2時間前に電話すれば充分対応できます、ということだったのに
何時間も前に頼んだにもかかわらず、「道が込んでて間に合わなかった」
「週末で対応できなかった」とせっかくのチャンスの日を何日も無駄にしたのです。

ほんと、ぜ〜んぜん動いてくれてなかったんですよね。(泣)
これから依頼するみなさん、どうぞ気をつけてください。


投稿者 ・・・・・ さん

ちょっと前にうちのHPに書いたコラムです。
全部コピペですが参考になさってください。

大まかに分けて依頼を受けるまでをビジネスとする探偵社と調査の実をもって報酬を得る探偵社の二つに分かれますが、後者は本来あるべき姿でしかなく前者は最近増えてきている隙間産業的な業者であり「探偵」とは言いがたいものです。
まあ、最近といってもずいぶんと長くこれをやっているところもありますが。

探偵社     普通の探偵社

悪徳探偵社   不作為的(天然型)悪徳探偵社
        作為的(詐欺型)悪徳探偵社

不作為的悪徳探偵社と言うのは何とか依頼をこなそうとしても実力が伴わない探偵社。
調査員が未熟であるためいくら調査を行っても最終的な結果には結びつかず調査料金のみを消化しまくります。
「調査の難易度が高い」「相手が警戒している」「特殊な調査方法で・・」と言うのが常套文句。
調査そのものに特殊な魔法でも使っているように虚飾をつけお客さんからのありがたみを何とか得ようとしますね。
言い替えれば本当に「難易度の高い調査」は不可能で、もっと物騒な連中、「本当に警戒している人物」を追ったことが無い未熟な調査員を抱えており、はっきりとした結果が得られないため虚飾せざるを得ないということになります。
どこが悪かと言えば、本人達がそれを至極当然の形だと思っていること。
成功率が云々と口にする探偵社がこの手には多いですね。
得られた結果に十分な証拠能力が無いため裁判で証言台に立たざるを得ないような結果になります。
これが探偵としての本末転倒な姿であるとは自覚しておらず、「何度も証言台に立ったことがある」と自慢げに語ります。

作為的悪徳探偵社と言うのは依頼獲得までをビジネスとしており調査よりもハンコに興味がある探偵社です。
調査の見積もりを出す段階でしきりに依頼人の資産や懐具合を確認したがります。
調査に則して調査計画を練るわけでもなく最初から「調査期間は1週間ですね」等と言います。
獲得したい調査料金から逆算した調査日数をお客さんに勧めます。
あとで気づかれても最低限獲得できるお金を確保するためにやたらと契約書を書かせようとします。
また調査の深度を考えもせず最初から「調査院は4人です」等と至極当然のように語ります。
もともと調査そのものには興味が無いので出来上がってくる報告書と言うのは建物等の下見レベルのものばかりで、ひどいところは調査対象に電話をかけて予め動きが無いよう警告したり調査報告書を0から捏造したりします。
調査の終わり際にお客さんに「あとOO万円あればもう一日調査しますよ」と言うのも決り文句。
お客さんが「もう結構です」と言うのを待っていたりもするのです。
出来上がってくる報告書を見れば何人が動いているのか、何時から何時まで実動したのかは一目瞭然です。
4人動けば4人分の報告書の深みと撮影された写真があるはずですが全くその気配すらありません。

どれも冷静に考えてみれば簡単に見抜けます。
しかし「相談員の印象がよかった」だとか「電話での印象がよかった」等で判断する人も多いので大事なお金を根こそぎ取られて泣きが入る人も多いのです。
相談員と言うのは営業も兼ねているので印象をよくしようと最初から考えているわけですから「印象がよかった」とは「営業がうまい」と考えるべきなのです。
最近になってネット上のサイトを持つ探偵社が増えてきたので料金表を比較しやすくなってきました。
これだけでも十分に探偵社の姿勢等を見抜けますよ。
・全額前払いのところ
エサを先に与えてはろくな仕事はしません。
・パック料金のあるところ
調査の実情を考えればありえない話です。(赤でもやるところはやりますが)
・調査初動員数が3人以上だと言うところ
1人前の調査に満たないものを3、4人動かねば出来ないと言うことになります。
・徒歩の人物を追うのに「周辺住民を緊張させたくない」理由から車を導入するところ。
ただの車好きです。(調査員が「楽」を考えるようでは厳しい条件への柔軟性に乏しいと言えます)
・映像はビデオのみで押さえますと言うところ
かなり未熟な調査員しかいませんね。(ビデオ撮りで4人動くなどと言うところはテレビ局並です)

最近は色々と書籍などでこれらの事情を警告しているものもありますが私風に書けばこんなものです。
ネットであれこれ比較できるようになってからはかなり判りやすくなってきました。
ここにある普通の探偵社と言うのはこういった現状を実際に耳にする機会も多いため差別化をはかり柔軟な方向へと進みつつあるようです。
ここ数年でガラリと料金システムを変えてしまった探偵社は少なくはありません。
成功報酬制をアベレージにすればそれだけで生き残れると言うことをよく判っています。
探偵が免許制度化されてもこの実情は引き続き残るのではないでしょうか。


その他の質問
夫の不倫相手はしたたかな子供の担任。懲らしめる方法は?
以前相談した者です。


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